パーソナルカラーに合わせて、ヘアカラーを選ぼう!
雑誌で素敵な髪色を見つけてその通りにオーダーしたのに、「何だかイメージと違う…」なんてことありませんか?
その原因は、パーソナルカラーとヘアカラーが合っていないせいかもしれません。
ファッションやメイクと同様に、ヘアカラーもパーソナルカラーに合わせて選ぶことが大切です。
そこで今回は、パーソナルカラー別に似合うヘアカラーをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
スプリングタイプには、明るくクリアなカラーがおすすめ
ソフトなイエローベースのスプリングタイプ。黄色味の強い、明るくクリアなカラーがよく似合います。
スプリングタイプの方には、「ウオームライトブラウン」などの、明るく透け感のあるヘアカラーがピッタリ。ブラウンでも重くならず、明るくキュートな印象に仕上がります。
そのほか、ガーリーで華やかな印象になる「オレンジブラウン」のヘアカラーもおすすめですよ。
スプリングタイプの方はハイトーンカラーもよく似合うので、思いっきり明るいヘアカラーに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
サマータイプは、青味のあるソフトなカラーを選んで
ソフトなブルーベースのサマータイプ。青味のある、ふんわりとしたやさしいカラーがよく似合います。
黄色味の強いブラウンだと、肌がくすんで見えてしまうので要注意。「ココアブラウン」や「ローズブラウン」など、青味のあるカラーを入れたブラウンをチョイスしましょう。
また、サマータイプの肌色に近い「ピンクブラウン」や、オレンジ味を抑えた「ライトアッシュブラウン」などもおすすめです。
サマータイプの柔らかい雰囲気を生かせるよう、やや明るめのトーンのヘアカラーを選ぶと良いでしょう。
オータムタイプには、温かみのあるダークブラウンがピッタリ
イエローベースの中でも、暗い色や濃い色が似合うオータムタイプ。
明るいヘアカラーだとバランスがとりにくいので、落ち着いた仕上がりになる、ダークでマットなブラウンを選ぶと良いでしょう。
具体的には、ビターな「チョコレートブラウン」や、まろやかで温かみのある「マロンブラウン」、ほんのり赤みのある「カッパーブラウン」、深みのある「マットブラウン」などがおすすめです。
ウィンタータイプは、黒髪の美しさを生かして
ブルーベースのハードタイプ。クールでシャープな印象で、コントラストがはっきりとした、ビビッドなカラーがよく似合います。
ウィンタータイプは艶やかな黒髪が魅力なので、ヘアカラーは明るくしすぎず、ダークトーンで仕上げましょう。
たとえば、黄色味が少なく深みのある「ワインレッド」や「ダークバイオレット」などがおすすめ。
抜け感を出したい場合は、透明感のある「アッシュブラウン」を選ぶと良いでしょう。
ウィンタータイプの場合は、無理にヘアカラーをせず、日本人ならではの黒髪を生かすのもおすすめです。トリートメントなどでしっかりとヘアケアをして、艶のある美しい黒髪に仕上げましょう。
いかがでしたか。
パーソナルカラー別に、おすすめのヘアカラーをご紹介しました。
素敵な髪色でも、パーソナルカラーによってはしっくりこない場合もあります。
ヘアカラーはメイクのように毎日変えられるものではないので、自分に似合うカラーを慎重に選びたいですよね。
自分のパーソナルカラーと似合う髪色を知って、おしゃれをもっと楽しみましょう!
2018.06.29